Society for Traffic Sciences

平成26年度第1回研究討論会

「関西発の地区交通計画:コミュニティ道路研究の黎明期から今日まで(仮題)」

日時 2014年10月24日15時00分~17時00分
場所 大阪市立大学梅田サテライト101番教室
参加費 普通会員:500円、学生会員:無料、賛助会員:会費口数の人数分無料、非会員1000円、非会員(学生):500円

内容

概要 昭和55年の阿倍野区長池町で整備された「コミュニティ道路」を皮切りに、関西で多くの先駆的な取り組み事例が展開されました。既成市街地だけでなく新開発地においても多くのコミュニティ道路が整備され、また、コミュニティ道路からロードピア、コミュニティゾーンへと施策が展開していく中で、関西はこれらの取り組みの先進地でした。本研究談話会は、上記の諸活動において主要な役割を果たされた神戸大学教授小谷通泰氏をお招きし、当時の背景、発想の原点、あるいは事業展開から生まれた新たな研究課題等について話題提供していただくことにしました。地区交通計画に関心をお持ちの皆様との議論を通じて、これらの研究成果を継承し、快適な居住環境創造のための新たな展開を探りたいと思います。
スケジュール
  1. 小谷通泰 氏 (神戸大学大学院海事科学研究科教授)
  2. ディスカッション

なお、準備の都合上、ご出席の場合には下記までご連絡いただければ幸いです。

小川圭一(立命館大学理工学部都市システム工学科) kogawa(at)se.ritsumei.ac.jp (atは@に置き換えてください)